Moonlight scenery

          Gale in the springvvC 
 



          




 久し振りに晴れ間が覗いたことへと浮かれて、表向き“お忍び”の、実は周囲にはバレバレな“街歩き”に出たルフィ王子の眼前へ。それは優雅なサプライズを装って姿を現したのは、ちょっぴりクールでミステリアスな印象の強い、妙齢のご婦人が約1名。手荷物もない身軽な姿での一人旅という雰囲気であり、まま、そんな存在は、観光が近年の主産業でもあるこの国では珍しいものではなかったのだが。王子の周辺へ不審物や不審人物を寄せぬよう、目配り・気配りをせにゃならんのが最優先職務である護衛官殿が、相手を見てドッキリと驚いたのは。彼女が、かつて自分も籍を置いていた犯罪の世界の“地下組織”で連絡係を務めていた女性だったから。そんな物騒な肩書を持つ人物が何でまた、自分の前へと、しかもあの土地から離れたこんなところで再び自分の前へ姿を現したのか。いやいや…もしかしたらそうではなく、自分が死守せんと構えている王子様への害意をもっての接近だろうかと。彼の胸の裡
うちにて、想定される危機というものが様々に立ち上がると共に、それへと連動する鋭敏な警戒警報がけたたましく鳴り出そうと、していた…のだが。

  『え? ロビン? こっちに来てたのか?』

 選りにも選って、そういった危機から最優先で守らねばならぬ対象の王子様ご本人が。自分からそんな風に親しげな声を上げ、彼女へとお愛想を振ったもんだから。
『?????』
 敏腕と冠されて久しい特別護衛官殿が、その思考も動作も一時停止したのも無理はなく。無邪気な笑顔で“わ〜いvv”とさんざん懐いて見せるルフィへ、彼女の方でも“いい子にしてた?”と応対した見せたところから察して、これはお互いに知己同士だということにはならないか? 相手もその筋で腕の立つ存在だったから、ルフィの知己へと変装した? いや、それだったなら自分は彼女の姿へこうまでの警戒はしない。数年前に自分が身を隠していた非合法組織。そこに籍を置いてた、あの女だと思ったからこそ、ゾロとしても“危険だ”と感じた訳で。その理屈に合致しなくはならないか?

  ――― もしかして“他人の空似”かも?

 今の時代にこうまでの“純粋培養”がよくも可能だったもんだと思えるほどに。まさに奇跡的なくらいに、無邪気で腕白で屈託のない、天使のような王子様。そんな彼がわずかにだって怪しい人物と、こうまでの友好関係にあろう筈がない。彼には狡猾な輩への判断がつかずとも、彼をそうまでの天真爛漫に育んだ、周囲のやり手たちが頑健な防護壁の働きを存分に発揮し、怪しい存在なんぞ、その陰さえ近づけやしないだろうから。
『あんなあんなゾロ、この人は俺の叔母さんにあたる人でな。母ちゃんのずんと年の離れた妹さんなんだ。』
 そんな風にご紹介までされて、ああ勢いで掴みかからなくて良かったと、この護衛官殿がその分厚い胸をこっそりと撫で下ろしたほど。4年前の、しかもあんまり鮮明ではない記憶の中にいた女の姿なんぞ、もうすっかりと朦ろになっているに違いなく。だってのに、ただ印象だけで決めつけて、実は高貴な方だったのへそんな不埒な疑いをかけて申し訳ありませんと。これも平和ボケって奴だろかと、そこまで反省しかかってた緑頭の護衛官殿だったのへ、

  『お久し振りだこと、砂漠の大剣豪さん。』

 艶麗な微笑と共に余計な一言を付け足して、再びゾロの胸中を掻き乱して下さった、何ともミステリアスなお姉様は、

  「おおっ! ロビン殿ではないか!」

 王族の方々のプライベートな住処、王宮内の奥向きにあたる“内宮”までを、ルフィが一緒だったからという以上の別格待遇、余裕の“顔パス”にて通されて。本人たちの歩く速度よりも素早い伝令が国王陛下の元へと仔細を届けての段取りにて、畏れ多くも陛下直々のお出迎えが待っていたところから察しても。やはり彼女は、若くして亡くなられたルフィの母御の、年の離れた妹君、ニコ=ロビンという御方であるらしく。
「一体どうしたね。こうまで唐突に現れようとは。」
 先触れをくれたなら盛大に出迎えをやったのに。いやさ、こちらからの迎えの一行を本国まで差し向けたのにと。愛しいルフィ王子を唯一の例外に、堅苦しいのを嫌うざっかけない態度のその裏で、実は実は途轍もなく強かで油断をしない、シャンクス国王までもが、手放しでの歓待振りを示して見せて。直接逢うなんて一体何年振りだろうかと陽気に尋ねれば、
「ほら見ろ。父ちゃんだって同じこと言うだろ?」
 ご挨拶の便りを出してもなかなか来てくれなくてサ。袖にされるたび、皆して逢いたいもんだねぇって、待ってたんだからな。不満げなお顔を隠しもしないで、無邪気な王子様がそんな風に恨み言を言い立てて。他でもない、この国の二大アイドルさんたち(?)からの ラブコールによる集中砲火という、何とも勿体ない攻撃にあっても、
「あらあら、勿体のうございますわ。」
 にっこりと笑うだけの愛想がありはするが、どこか…素とは思えぬお澄ましの延長という匂いがなくもなく。過剰に媚もせず、されど型通りの当たり障りがない態度とも微妙に異なる、暖かさにて。さらりといなすところが大人の余裕か、それとも…彼女もまた高貴な家系の人間だからこそ、呼吸のノリにて身につけたあしらいが出てのことなのか。
“先入観があるから、そう見えんのかね。”
 和気藹々、楽しげに語らっておいでのお身内の会話だ。下々の人間がその言動へいちいち引っ掛かってしまうなんて僭越もいいところ。ルフィの専任護衛官だからと此処までを同行して来たものの、王家の方々が特に親しき身内のお客様を迎えるための応接の間。内宮を取り囲む警備の者のみならず、この部屋の壁越しにも…空気のように気配を消しての“人間感知器”ばりに警戒を怠らぬことを任務とする警護の者たちが、4交替制にて24時間控えている筈で。上つ方たちの親密な会話が始まったあたりから、扉の両脇についていたこちら様担当の護衛官へと目配せをすると、そっと気配なく下がったゾロだったのも、そんな態勢下にある安心な場所だったからという、さして珍しくもない“いつものこと”であり。

  “…何がどういう順番なのやら。”

 何が何だかと、やや混乱している頭を振り振り、日頃詰めてる翡翠宮の中庭の一角、緑の萌え始めたばかりなニセアカシアの木立の傍らにて。久々のうららかな陽が暖かい中、ツゲの茂みの縁取りレンガに腰を降ろして短く溜息。逆上れば今から7年ほども前の話。一触即発、様々な勢力が犇めき合ってて、いつだって緊張感に満ちていた砂漠の国から。それはそれは小さくいかにも牧歌的で、至って平和で長閑なこの国へ。まだまだ若造だった皇太子直々のお声掛けにて、ひょいっと勧誘されてやって来た彼だったのは。金を積まれたからでも、朗らかな態度からは想像も付かぬほど、実はやり手なエース殿下に案外と狡猾な手管で搦め捕られたからでもなく。自分の腕前と実績を、良くも悪くも…どんな事態へも情を交えぬ徹底した冷静沈着ぶりも、それが嵩じ過ぎての融通が利かないところも、正当な評価でもって買われたからで。周囲への遠慮や気配りをする余裕なんてないほどの、とんでもない修羅場へ放り込んであげるからと、そりゃああっけらかんと言われたのへ受けて立ったようなもの。だってのに…着いてすぐにも、あの無添加天然坊やに“実在の英雄だvv”と目をつけられて。国の命運を左右するような重要な作戦行動に駆り出される、凄腕隠密諜報員になる筈だったものが。内宮の近衛の端くれ、特別専任護衛官といやあ聞こえは良いが、腕白王子様のお守り役へと割り振られることとなり。
“ま、それは良いんだが。”
 雇われたからには贅沢は言えない。それに、安泰安寧なばかりの国かと思や、案外と強かな首脳部だってのは限られたあちこちにも知れ渡っており、敵が多くて油断は禁物。国民のアイドルである無邪気な第二王子へでさえ、刺客の凶刃が襲い掛かるとあって。これは気を入れてかからないとと思っていた矢先。留学先のとある国にて、王子が狙われたため、彼が選んだは自分を希代の悪役にしての大芝居。王子様へと剣を振るい、悪の手先の振りをして。自らの決断にての一悶着を起こしたそのまま、この身を世間から隠すためにと地下組織へと飛び込んだゾロであり。

  「こんなところに居たの。」
  「………っ!」

 内宮に入ることが出来るのへ、今更驚くのは順序がおかしいが、それでも…ギョッとしたゾロだったのは。彼女のその立ち居振るまいに見られる、あまりに徹底した“無音”のせいだろう。足音も衣擦れの音もしないほど、一点の無駄もない、洗練された優雅さは、素人には単なる機能美に満ちているだけだとしか見えないだろうが。疚しいことのみを手掛けるような、その道の玄人にとっては…闇夜に同化して潜むための、基本の体術・作法でもあって。犯罪者を匿ったり、盗品をそれと知ってて捌いたり。事情
ワケありな人間の亡命や密入国の手筈を整えたりといった、非合法なことへと手を染めていた組織。このミステリアスな女性はやはり、自分が覚えていたあの彼女であり、
“ボケた訳じゃあねぇってのが判ったのは、正直 嬉しいが。”
 脳内での状況分析と、そこからの推察やら判断やらを待つまでもない、脊椎反射にも等しいほどの素早さで。ゾロの身の裡へ“警戒態勢発動”レベルの反応が立ち上がりかかったのは、やはり信用してもいい冴えではあった訳だけど。
「ミス・オールサンデー。まさか、一国の王妃の係累でいらしたとはね。」
 毎日が日曜日ってかい、確かに只者ではなかったねぇと、今更ながらに思い出す。ただの連絡係ではなかろうと思わせるような人性を、あの当時から匂わせていた女性ではあった。気配なく現れ、何の特徴も印象も残さず立ち去ることを、苦もなくこなせる人物であり。無理強いはしないながら、後々になって思い返してみれば…持ちかけられたことへの選択権は自分にはなかったような話運びというのが多かったような。印象も薄く、あまり干渉して来ない。そんなさりげない存在でありながら、実は巧みな術中にて相手を転がすのが得意。只のメッセンジャーではなく、彼女こそが組織を統括していた真のボスだったと言われても。今なら信じることが出来るような気もするゾロであり、
「ルフィはともかく、国王や皇太子は? 知っているのか?」
「さあ。」
 何を訊いているゾロなのかを、今更はぐらかすつもり…はないらしく、
「今が どうだかは、私にも判らないわ。」
 そんな言い方をした後で、
「でも、あなたがあそこに居たことへ辿り着くのに、地道な探索を続けた此処の人たちだったのは事実よ。何でまた、私たちを追っているのかしらって、今のあなたほど不気味に思ったくらいに、慣れてないからこその、綿密さで着実に追い詰められちゃったものね。」
 くすすと笑ったロビンは、
「知っているでしょう? この国は確かに、ずっとずっと大昔から“情報操作術”でもって、揺るぎなき国際的な優位と豊かな経済基盤とを構築している。殊に現王は、そういう戦略の申し子で、何てことない意味深な笑み一つで、列強国が勝手に震え上がることさえあるって話だわ。」
 後ろ暗いことがあるからこその反応でしょうよねと、愉快そうに口元をほころばせてから、

  「けれど、それと並行して、あの国王陛下はルフィの喜怒哀楽に大層弱い。」

 まあなとゾロも肩をすくめる。彼女が言いたいことも判るし、そうだからこそ…ロビンもその先をわざわざ続けはしなかったこと。もしも彼女が属す組織のことへ精通していた彼らであったらば、あるいは…ゾロを捜し当てるのに3年も掛けはしなかったのではなかろうか。情報の中には、知っているという事実をこそ明かしてはいけないような、ややこしい代物も少なくはないけれど。ルフィを一刻も早く安堵させたいからと、ただそれだけの理由から、どんな事情もその筋の暗黙の常識さえも吹っ飛ばし、強硬手段を取りまくったに違いない人たちだったから。
「ウチがあまりに小さな組織だったのと、彼らが扱う“情報”のレベルが、国家とか世界経済なんていうあまりに高度な次元のそればかりだったから。」
 それでなかなか手が届かなかったのね、なんて。他人事のようにくすすと笑って見せる人。確かにこの国の情報収集と管理能力は素晴らしいものだが、どんなに大量の情報を扱えても、否、扱えるからこそ、末端のささやかな情報にはなかなか目がいかない。わざわざ検索をかけようとも思わない事項へは、PCにつきものな“学習能力”だって働かないから。むしろ真っ先に削除されかねず、ますます遠い存在となって埋没し、ちょっと微妙な言い方だが“あるけど無いこと”とされてしまう。
“R国とその住人ってのが“一人称”として優先されるってなスペックになってりゃあ、そうでない個人情報は集めるだけ無駄だしな。”
 そうと納得したゾロの腹の裡を読んだのか、
「ウチは国家や法人系の組織じゃあないから。」
 ランクが違うと卑下した…というよりも、小物だから小さな悪さにしか関与して無いわよなんて、笑えないジョークとしたげな口調。なんでそんなふざけた物言いを、わざわざしたのか。ゾロには繕っても無駄だったから? それとも…。

  「ルフィの母親の生国ってのは、あの町よりもずっと東じゃなかったかな?」

 あの町。此処からはちょっぴり遠い国の首都…の場末。いわゆる“先進国”ではあったが、そこに住まう人々の間には貧富の差も大きくて。爛熟し過ぎし“勝ち組”の連中は、物事の善悪も、どうかすると人の心まで、金次第で何とでもなると信じて疑わぬほどに腐れ切っていて。よって、どんな手を使ってでもその地位を守ることに余念がなく、そういう連中の代わりに手を汚す者まで駒を揃えていたりもし、そんな組織同士の抗争も絶えなくて。何が正義で何が正しいのかは、自身の胸に聞くしかなかった。もはやそんなことにこだわる必要もなくなった自分には、ある意味、居心地の良い下層地域であり。いつ潰えてもいい命を持て余し、凄腕辣腕であったがゆえに生き延び続けた日々を、無為に過ごしてたことしか覚えてはいなくって。ただ………、
“そういやぁ、非合法には違いなくても、誰かを何かを助けるような話しか振られなかったよな。”
 証言が通れば立場が不味くなる組織から、なりふり構わずという勢いで命を狙われた証人の身を守り通すこととか。逆に、事情ありで居場所も判っているのに引っ張り出せない犯罪者を、時効が来るまでに警察の真ん前へ連れ出すこととか。そうかと思えば、警戒厳重な中から捕らわれ同然のお嬢様を掻っ攫い、恋人の元に届けることとか。公明正大かと問われれば、法に触れてる悪事には違いないが、腹黒いのが憤然とする上に、善人が泣いて喜ぶ事案が断然多かった。
「小さい頃に此処へとお嫁にいらしたお姉様のこと、そりゃあ大好きだったわ。」
 ほんの少し甘い香のする春の風が、彼女の黒髪をさらさらと梳いてゆく。いつだってミステリアスで余裕をたたえた女性のはずが、今は…どこか切なげな顔なのは。此処がどこより油断の要らない場所だからこそ、日頃身を置く世界の哀しさや不合理でも思い出したのか。
「まだ小さかったルフィにも頻繁に逢いに来ていたけれど。」
 誰からも愛されていた、そんな王妃様が されど…早くに亡くなってしまわれた話はゾロも聞いている。どれほど愛されてらした王妃だったかを知れば知るほど、その死を受け入れることがどれほど大変だったかも容易く想像出来て、
「そんな人が、惜しまれながら…理不尽にも早逝する傍らで、万死に値しそうな連中が他人を蹴散らしてる姿がどうにも憎々しく見えた。」
 精力もギラギラと何とも逞しい者たち。直接の制裁なんて判りやすい喧嘩をしかけるほどのは、青くも熱くもなれないけれど、

  ――― 鼻を明かしてやるのは、もしかしたら楽しいかもしれない。

「そうと思ったら、何故かしら…それへのプランニングが止まらなかったの。」
 困ったことよねぇと、まるでサプライズパーティーの余興と同じようなレベルにて、うふふvvと笑った恐ろしいお姉様。
“…そんな甘いもんじゃねぇっての。”
 くどいようだが、彼女が居たのは“犯罪組織”だったのだ。それも、此処よりも頻繁に犯罪や悪事の絶えること無き、荒んだ町を本拠にしていた。

  「………この国ほど物慣れてない本国に、迷惑は掛けられなくて。」

 だからってだなと、言いかけて、だが止したゾロであり、
「で? だったら、この国にも迷惑は掛けたくなくて、今まで遠慮してたんだろうに。」
 しかも、今は彼女の裏の顔を知る自分までいるのにね。なのに何でまた、ご本人がわざわざ足を運んだのか。
「あら、ルフィのお誕生日も近いことだし。」
「嘘だろ、そりゃ。」
 にこ〜っと朗らかに笑うほど、言ってることに信憑性がないってのは、こういう人物には もはやデフォルトだから。ただでさえ鋭角的なお顔なゾロだってのに、思い切り眉を顰めて目許を眇めれば、
「いやだ、怖い顔。」
「誤魔化すなっ。」
 あらあら どうしましょと頬を押さえたお姉様へ、今更何のブリっ子だ、そりゃと。結構、高飛車に詰め寄れば、
「こればっかりはね、内・緒。」
 やっぱり意味深に笑って見せたお姉様。
「安心なさい。あなたを奪還しに来た訳でもない、脅しすかしをしに来た訳でもないのだし。」
「だがなっ!」
 だったら尚のこと、詳細を話せと詰め寄ったところで、ルフィがサンジさんを連れて駆けつけたので、何だか話がややこしくなったというのは…皆様のご想像にお任せするとして。
(おいおい)

  “だってやっぱり、暴露してあげては…ルフィの立場が。”

 ロビンお姉様の来訪は、ただ単に…とある国で有名な怪盗さんの足跡を、地道に追って来たまでのこと。その辺りをルフィ王子へ、さりげなくもカマかけて聞き出そうなんて企んでのお越しだなんて、言える訳がないじゃないのよと。女性に食ってかかるとは何事かなんて護衛官さんをつるし上げる隋臣長さんだったりするのへ、当のルフィと一緒にくすすと楽しそうに笑ってた彼女だったりしたそうで。


  ……… も、もしかして。
       ここのゾロさんは無事でも、
       どっかの誰かさんがピンチなのかな?
(苦笑)





  〜Fine〜  06.3.24.〜4.23.


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  *大幅に遅れてすいません。
   いや、そろそろ誰かさんのお誕生日だし…。

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